交通事故 [事例8]
後方からの追突⇒裁判基準で交渉した結果、当初提示より180万円増額
40代男性
主な症状 | 賠償金 |
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頚椎捻挫、背部挫傷 | 130万円 ⇒ 310万円に増額 |
背景
Aさんは赤信号で停車中に、後ろから突っ込んできた相手方車両に追突され、ケガを負ってしまいました。事故後、病院で治療してもらい、頚椎捻挫、背部挫傷と診断されました。
すでに後遺障害14級が認定されており、相手方保険会社からは130万円の示談金提示がなされていました。
Aさんは「果たしてこの金額が妥当なのだろうか?」と不安に感じ、専門家の判断を聞いてみたいとのことで当事務所へご相談にいらっしゃいました。
対応
まずは、相手方保険会社から提示された示談案書面を確認しました。すると、一番低い基準である自賠責基準での算定結果でした。そこで、一番高い基準である裁判基準をもとに何度も交渉を重ねました。
結果
交渉の結果、相手方保険会社からの当初提示額130万円から約180万円の増額となる310万円を獲得するに至りました。
逸失利益は当方主張どおり、慰謝料についても当方主張の9割で相手方保険会社に認めてもらうことができました。
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