交通事故 [事例20]
50代男性、14級神経症状にて示談金290万円超
50代男性
主な症状 | 損害賠償金 |
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頚椎捻挫、両肩挫傷、腰椎挫傷等 | 290万円 |
背景
Aさんは、車を運転し、信号待ちで停車中、後続車に追突されました。
たまたま別の件で当事務所にご依頼されていたAさんは、保険会社から治療費の打ち切りをされて、未解決の状態にあったことを担当弁護士に打ち明けたため、受任に至りました。
対応
Aさんは、治療費打ち切りから1年間放置した状態で、後遺障害の等級認定の申請手続なども一切行っていないようでした。保険会社の担当者への不信感も募っていて、半ば解決はあきらめているような状態でした。
まだ痛みが残っているとのことでしたので、後遺症がある可能性を感じましたが、最終の治療から時間が経過した段階の後遺症認定は困難なことが多く、認められない可能性が高いのですが、改めて後遺障害診断書を作成してもらい、申請をしたところ、幸い14級の後遺症が認められました。
結果
後遺障害等級14級が認められ、Aさんは、治療費や通院に関する慰謝料だけではなく、後遺症に対する慰謝料や逸失利益も取得することができました。
結果、300万円近くの示談金を得ることができました。
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