不倫慰謝料 [事例11]

妻の不貞行為が発覚⇒不貞相手に対する500万円の慰謝料請求に成功

40代男性
立場慰謝料請求額
慰謝料を請求する側 500万円の請求に成功

背景

Aさんは数年前から妻の不貞行為を疑っていました。なかなかその思いを払しょくすることができなかったAさんがきちんと調査したところ、数年間にわたる妻の不貞事実が判明しました。
すぐにでも、不貞相手に対して慰謝料請求をしようかとも思いましが、妻と離婚を成立させてから請求した方が有利である(多額の請求が可能)ことを知っていたAさんは、妻との離婚成立後、当事務所へご相談にいらっしゃいました。

対応

Aさんの要望は、不貞相手に対する慰謝料請求でした。
不貞相手の情報として、氏名、住所、メールアドレスを把握していました。通常、相手方住所宛てに内容証明郵便にて慰謝料請求書面を送りつけることも多いのですが、不貞相手にも家族が居たため、その点に配慮してメールにて連絡を取ることにしました。

結果

不貞相手の希望としては、「家族に発覚してしまうことだけは避けたい」というものでした。それから何度も交渉を重ね、最終的には「裁判沙汰にせず、家族に知られることが回避できるなら、請求金額500万円を支払う」と不貞相手から連絡がありました。
相手方の家族に配慮した最初の対応が功を奏した結果となりました。

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