刑事事件 [事例14]
コンビニでの窃盗行為⇒保釈請求が認められ、執行猶予を獲得
30代男性
罪名 | 結果 |
---|---|
窃盗 | 保釈・示談成立・執行猶予 |
背景
Aさんと友人は2人で、コンビニから数百万円の金銭を盗みました。犯行から数日後、友人が逮捕され、その後、Aさんも逮捕されました。
息子Aさんの逮捕を知った両親からご相談いただき、依頼をお受けしました。
対応
起訴後、Aさんの身柄拘束を解くため、保釈請求を行いました。しかし、裁判官としては今回の犯罪を重く受け止めているようで、簡単には保釈に応じてくれそうもありませんでした。しかし、証拠隠滅や逃亡などの恐れがないことを何度も説明した結果、保釈を認めてもらうことができ、Aさんの身柄はいったん解放されました。
それから、執行猶予判決を獲得すべく、被害者との示談成立を目指し弁護活動をすすめました。
結果
保釈を認めてもらうことができ、被害者との示談も成立させることができました。
また、執行猶予判決(懲役2年・執行猶予4年)を獲得することができ、実刑判決を回避することができました。
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